真面目だから可笑しい!英国発の映画「しあわせはどこにある」

幸せとはどこにあるのか。 フランスの精神科医フランソワ・ルロールの小説『幸福はどこにある 精神科医ヘクトールの旅』を原作としているこの映画は、コメディー映画なのですが、どうしても頭にチラつくのはMrビーンの姿(笑)   正直お腹を抱えて笑える!という類いのコメディーでは、個人的にはなかったのですが、 キャラクター設定が丁寧で、みんなそれぞれ変なキャラクターでも、そのまま普通に「そういう人…

軽く明るくリフレッシュできる!映画「はじまりのうた」

キーラ・ナイトレイが主演する映画「はじまりのうた」 は、 ストーリー的には決してに真新しい題材ではありません。 長年つき合っているミュージシャンの彼氏が大きなレーベルと契約を機に、2人はNYへ越してくる。 学生時代から一緒に音楽を純粋に作って来た2人だったが、彼のメジャーデビュー後、2人の関係にも変化が訪れる。 ツアー旅行から帰って来た彼は、他の子に心変わりをしたことを告げる。   失恋…

ドキュメンタリー「ミニマリズム」は私達を幸せにしてくれる?

                「持たない幸せ」「シンプルな暮らし」など、日本でも大人気のミニマリズム。 様々な本が出ていて、有名ですよね。     ”幸せになりたくて買ったのに、 全然、沢山の物達は自分を幸せにしてくれなかった” ”もっとお金を稼ぐ事、成功する事を目指していたけれど満たされなかった…

孤独と狂気と興奮と。映画「セッション」は誰にでも起こりうる?

                  映画「ララランド」を観て、「この監督は一体誰!?」と興奮してしまいました。 若干32歳で、あんな作品を撮ってしまうデイミアン・チャゼル監督って。。。! 先日のアカデミー賞では、史上最年少監督賞にも輝いたデイミアン・チャゼル監督。 その底知れぬ才能の豊かさに、ちょっと怖さも感…

結末は分かってるけれど面白い!
ドラマ「ずる賢いバツイチの恋」

  偶然テレビで1話の再放送を見てから、続きが気になってしまい、そのまま全16話、楽しく見てしまったドラマ「ずる賢いバツイチの恋」(huluで見れます)。私にとっては、初の韓国ドラマだったのですが、とても面白かったです! 難しい話は一切無し!ライトなラブコメは、脳みそツルッツルに楽しませてくれ、ベタな演出やストーリーも、上手なカメラワークと、エモーショナルでドラマティックな音楽と、コミカ…

優しいエネルギーに包まれていた漫画家「羽海野チカの世界展」

            前回、浦沢直樹先生の個展を見てから、漫画家さんの原稿が放つエネルギーにすっかり魅了されてしまった アテクシなのですが、先月行われた羽海野チカ先生の世界展も、とても素敵でした。 展示はタイトルに「世界展」とあるように、生原稿や原画、ネームと一緒に、先生が学生時代お金が無くて手作りしたというワンピースやお仕事道具やコレ…

未来まで壊さないで 映画「ルーム」

先日新聞で、監督レニー・エイブラハムソンと主演女優のブリー・ラーソンのインタビュー記事が載っていて、興味を持った映画「ルーム」。女優のブリー・ラーソンは今作でアカデミー賞も受賞しました!『どんな状況でも人は希望を抱くことができる、ということを伝えたかった』という監督の言葉に惹かれて、今回大画面で見てきました。以下ネタバレを含んでいますので、ご注意を!   7年間監禁された母子の生活 5歳…

キラキラの嵐=愛
アニメ映画「KING OF PRISM by Pretty Rhythm」

  面白いよ!という風の噂に乗って来た「キンプリ」こと「KING OF PRISM by PrettyRhythm」という映画。以前放送されていた女児向けテレビアニメ「プリティーリズム」のスピンオフ作品で、その中に出てきた男子3人組ユニット“Over The Rainbow”を主人公にしたものだそうです。面白すぎてリピーターが続出し、150回以上(!)も観に行っているという強者もいるとか…

奇跡の対談をもう一度!浦沢直樹 × 宇多田ヒカル ③

3回に分けてお届けしてきた、浦沢直樹x宇多田ヒカル対談も、今回が最後です。   5歳の宇多田ヒカルと5歳の浦沢直樹が共鳴する  宇多田 わたしが曲を作る原動力って結局、”恐怖”と”哀しい”と”暗い”なんですよ、全部。ちっちゃい頃に世界にビクビクしていた時期があって、そのときに危機探知本能がめちゃくちゃ発達しちゃって、今も夫とテレビを観ていて、この女優さん結構いいのに何か足りないよねって話になると、…

奇跡の対談をもう一度!浦沢直樹 × 宇多田ヒカル ②

  昨日に引き続き、対談②です!   ミュージシャンは嫌だった / マンガ家にはなりたくなかった   宇多田 わたし、デビューしてから最初の2年間くらいは本当に後悔していて、音楽で食べていく気なんてまるでなかったんですよ。むしろ、親が音楽のためには何でも犠牲にするみたいなボヘミアンな生活をしていたから、ミュージシャンなんて絶対嫌だなって。ある日、車がないと思ったら「ス…