昔はそんな、考えられなかったはずです。
レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが、同じスクリーンで共演する何てこと‥!
そんな、まさかまさかの共演を実現させてしまったのは
タラちゃんこと、クェンティン・タランティーノ監督。
本作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」実際にハリウッドで起きた事件をベースに作られた架空のキャラクターとお話。
© 2019 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.
時代の波に乗れずに落ちぶれた俳優リックをレオ様が好演。
実はそんなに状況は悪くないのに、心配しすぎているナイーブなことろが、オカシイ!
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リックのスタントマンのクリフ役を演じるのはブラピ。
何も持っていないけどケロっとハッピーに暮らしている、セクシーなクリフさん。
本作で初のオスカー受賞!
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やっぱり見所は、レオ&ブラピの友情愛!
いやぁ、贅沢〜
しかし役柄のせいもあるのかもしれないけれど、
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二人が並ぶと、ブラピの格好良さとオーラがハンパナイ気が‥??(笑)
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レオ様はレオ様なまま、レオ様を演じられているような‥😂
昔の「太陽と月に背いて」とか「ギルバートグレープ」とかの演技は、もう封印されてしまったのだろうか‥(残念ー!)
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印象的なセリフは、ヒッピーの子たちが殺しを正当化する理由に、
「私たちはTVを見て育つ、その大半は殺し合いだ。
その殺し合いを演じているハリウッドの彼らを殺そう」と。
当時ハリウッドを怯えさせたという気味の悪い事件や、
そして世界中で起っている様々な暴力事件や戦争などの争いの原因の1つには、
間接的に、ハリウッドやエンタメ、メディア業界が関与しているという、
タラちゃんの視点が反映されているセリフなのかしら‥???
それとも、ヒッピー的な思想??
ハリウッドにおいて、この事件の前と後では、時代が変わった、とのこと。
本作では、当時のハリウッドを再現すべく、CGを使わずに映画セットで作り込んだり、
当時実在した監督との架空の作品を生み出したり、
実際の事件とシンクロさせつつ新しいストーリーを紡ぎ出したラスト13分のシーン‥‥
その歴史的背景や、ハリウッド映画事情を知っている人や興味がある人にとっては
多分、もっともっと楽しめる伏線が沢山用意されている映画だと思うのです。
レオ様曰く、タラちゃんによるハリウッド映画界へのラブレターのような作品、とのことですし‥。
ただ、よほどの映画好きじゃないと、読み取れないんじゃ‥??😂
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私はブルース・リーくらいしか分からなかった‥!
そんなタラちゃんと言って思い出されるのは、私にとって、
昔何故か家にあったPCゲーム「スティーブン・スピルバーグのディレクターズチェア」という映画製作ゲームに囚人役で出演していた俳優としての印象と、
「フォールームス」というオムニバス映画の監督作品くらいで。
むかーし、「パルプフィクション」や「キルビル」や、「ジャッキーブラウン」なども観たような気がするけれど記憶がなく‥
なので、これまでの作品と比べることが出来ないのですが
本作は、全体的に漂うポップさと、ストーリーで語らないところが、とても独特だと感じました。
確かに沢山の暴力シーンが出て来て、私にとっては「ウップー!(お腹いっぱい!)」だったのですが、
気持ち悪いとは思っても、何故か「怖いー!」とは思わなかったり‥。
「血」がまるでファッションのように使われていて、
グロいんだけど重くない、あの妙なポップさが、不思議すぎる‥。
(園子温監督も、映画の中で流れる血は美しくて好きだと、以前どこかのインタビューで語っていましたけれど‥)
表面的には、特に「意味」のないシーンもすごく多いので、
何か映画の中に「意味」を求めている人にはきっと、すごーく表面的で薄い印象の映画かもしれません。
何にでも「意味」を求めて、全部のシーンを物語で回収するようなタイプの作品のような、重たいメッセージ性や難しい社会性などはありませんが、
「ただただ、そこに生きている人の姿」が描かれていたり、
「ただの娯楽性」、のような軽さがあります。
このバランス感覚が絶妙。
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個人的には
この映画の大きな業績は、なんといっても
レオ様とブラピを共演させ、しかも微笑ましい友情愛を見せてくれたこと!
撮影後も仲良さそうな写真がいっぱい
なんか、雰囲気似てる??
ブラピはレオ様に「Lover」の愛称と呼ばれているらしい(笑)‥何故!
他にも若い頃の写真も出てきた!
レオ様、ジョニー・デップ、ブラピ、という豪華3ショット
‥やっぱり、なんか、みんな似てる??
はい、以上、
マル!!!
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