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アニメ

キラキラの嵐=愛
アニメ映画「KING OF PRISM by Pretty Rhythm」

2016-04-16

 

面白いよ!という風の噂に乗って来た「キンプリ」こと「KING OF PRISM by PrettyRhythm」という映画。以前放送されていた女児向けテレビアニメ「プリティーリズム」のスピンオフ作品で、その中に出てきた男子3人組ユニット“Over The Rainbow”を主人公にしたものだそうです。面白すぎてリピーターが続出し、150回以上(!)も観に行っているという強者もいるとか!普段ドラマはおろかアニメもフォローできていない私ですが、こんなに人を惹き付けている作品の魅力は一体どこにあるのだろう?と、とても興味津々。いざ勇気を出して、未知の世界へと行って参りました!

 

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‥‥と、鼻息荒く乗り込んでみたのはよかったのですが、アニメ言語からすっかり10年程冬眠していた私は、のっけからストーリーラインが全くわからなくなってしまい、頭の中は「???」でいっぱいに。「どうして‥ なぜ‥ 何故に‥‥」そんな異文化に戸惑っている私をよそに

 

終始キラキラと輝き続ける少年たち

 

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ひたすら勢い良くキレッキレに踊り続けながら、嵐のようにプリズムを振りまく彼らの姿が、ま、眩しい‥!

 

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次第に考えることを放棄した私(思考停止)。「意味なんて分からなくていいんだ!ただそこで感じればいいんだ!」と言わんばかしに展開される恍惚としたエネルギーのシャワーを、ひたすら

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受信!

 

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受信!

 

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受信!

 

 

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受信!!

 

 

 

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ところで、こんがりと焼けたマッチョな大和アレクサンダー。他の可愛らしいキャラクター達とは打って変わって、唯一、体臭が感じられるようなキャラクターで、(個人的なイメージです)

 

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彼が出て来ると何故か少しだけホっとしたのは、私だけでしょうか‥‥(好みの問題)

 

 

↓ 感想も熱いです‥!

togetter.com

 

「キンプリ」では応援上映というのをやっているそうで映像を見ながら、観客がかけ声をかけたり、ペンライトを振ったり、さながらコンサートの様なイベントなのだそうです。こ、これは凄い!!

 

 

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ふと思い出したのは、映画「Her/世界でひとつの彼女」の中で描かれていた世界。人格を持つ最新の人工知能型OSソフト「サマンサ」がまるで人間の彼女の様に、日々主人公の隣で、はげましたり、疑似デートを楽しんだりするうちに、主人公はすっかりサマンサに恋をし、それまで失恋で落ち込んでいた彼の世界は次第に輝きだします。

人工知能型OSなので勿論「肉体」は不在なのですが、女優スカーレット・ヨハンソンが演じる「サマンサ」の少し鼻にかかったセクシーな声がとても魅力的で、一体何が、私たちにとってバーチャルなのか?リアルなのか?ということを改めて考えさせられるような映画でした。

それが2次元であろうと、3次元であろうと、フェイクであろうと、人工知能OSソフトであろうと、それが何であれ、受け取る側の私たちにとっては、全てが「リアル」な経験となりうる、ということ。恋に落ちる相手も「人間」だけではないのですね。

 

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終始サービス精神旺盛な演出が印象的だった本作。観賞後、映画館に充満していた恍惚としたエネルギーにクラクラと酔いながら、「一体自分はこの1時間何を見せられたのだろうか‥」「何処へ連れ去られていたのだろうか‥」と、しばし放心状態になった私。日々のアレコレの余計なことを考えさせる隙も全くなく、約1時間ひたすら「快楽」のボタンを連続でプッシュされ続けた嵐の様な時間。決して鑑賞者達を飽きさせることなく、完全に日常から離れた「夢の王国」へと連れて去ってくれる、強力なマジカルパワー。映画の中で展開された、きらめく光りのシャワーは、鑑賞者へと向けられた特大級の愛そのもののように感じられました。